筑波技術大学、どの学部が一番入りにくい?
学部別の倍率をデータで見てみた
「筑波技術大学って、結局どの学部が一番難しいの?」──志望校を選ぶときに気になるポイントですよね。偏差値だけ見てもいまいちピンとこないこの問いに、この記事では倍率と定員という実際の入試結果の数字で答えていきます。使うデータは筑波技術大学自身が2024年に公表した入試結果。公開データだけで、筑波技術の「本当の難易度」を見ていきましょう。
筑波技術大学は茨城県つくば市に本部を置く国立大学。2005年設立。
2024年度の筑波技術全体では、102人が志願しました。全学部の平均志願者対合格者比は1.10倍。国立大学は定員どおりに合格者を出すのが基本なので、倍率がそのまま難易度に直結しやすいのが特徴です。
学部別の倍率を見てみる
学部ごとに数字を並べてみます。ここで見る倍率は「志願者数 ÷ 合格者数」です。本来は受験者ベースの実質倍率で見たいところですが、この大学は受験者数を公表していないため、志願者ベースの数字になります。
| 学部 | 定員 | 志願者 | 合格者 | 志願倍率 |
|---|---|---|---|---|
| 産業技術学部 | 50 | 69 | — | 1.38倍 |
| 保健科学部 | 40 | 33 | — | 0.82倍 |
数字を見るかぎり、一番きびしいのは産業技術学部で志願倍率1.38倍。逆に相対的に入りやすいのは保健科学部で志願倍率0.82倍でした。同じ筑波技術でも学部によって倍率にはけっこう差があるので、「筑波技術に行きたい」で終わらずに、学部単位で数字を確認しておいたほうが作戦を立てやすくなります。
筑波技術って結局、狙い目なの?
ここでひとつ、当サイトが独自に計算している「狙い目スコア」という指標を紹介させてください。これは入学定員に対する入学者数の割合(定員充足率)から算出した0〜100の数字で、定員割れ気味の大学ほど高スコアになります。数字が大きいほど「定員に空きがあり、相対的に入りやすい」という意味です。算出式は評価方法論ページにまとめてあります。
筑波技術大学の狙い目スコア: 87 / 100(定員に余裕あり)
スコアは87。筑波技術は入学定員に対して入学者が少なめで、定員に余裕がある状態です。なお、この狙い目スコアは定員の充足状況を表す指標であり、入試の難易度(偏差値)そのものではありません。出願時は各学部の倍率や募集要項も必ず確認してください。
学費はいくら?就職はどう?
大学選びで気になるのは、入試の難しさだけじゃないですよね。卒業後にちゃんと就職できるのか、学費はいくらかかるのか。このあたりの数字も筑波技術の公表値からまとめました。
- 年間学費: ¥535,800(国立の標準額)
まとめ:筑波技術を受けるか迷っている人へ
ここまで見てきた数字をもとに、筑波技術についての要点を整理しておきます。
- 全学平均の志願倍率は1.10倍
- 学部別では産業技術学部が最もきびしく、保健科学部が相対的に入りやすい
- 当サイトの狙い目スコアは87/100(定員に余裕あり)
もし実際に出願を考えているなら、募集要項と学部パンフレットを一度取り寄せて手元で比較してみるのをおすすめします。Webの情報だけでは拾いきれない入試方式の細かい違いや、学部独自のアドミッションポリシーが書かれていて、思ったより参考になります。
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出典・データソース
- 文部科学省「令和6年度全国大学一覧」
- 大学改革支援・学位授与機構「大学ポートレート Web-API」(2024年度データ)
本記事の数値はすべて上記一次ソースから取得。志願倍率(志願者÷入学定員)で計算しています。狙い目スコアは当サイト独自算出(算出方法は評価方法論を参照)。最終更新: 2026年4月14日