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名古屋大学、どの学部が一番入りにくい?
学部別の倍率をデータで見てみた

2026年4月14日更新愛知県名古屋市国立1939年設立

名古屋大学って、結局どの学部が一番難しいの?」──志望校を選ぶときに気になるポイントですよね。偏差値だけ見てもいまいちピンとこないこの問いに、この記事では倍率と定員という実際の入試結果の数字で答えていきます。使うデータは名古屋大学自身が2024年に公表した入試結果。公開データだけで、名古屋の「本当の難易度」を見ていきましょう。

名古屋大学は愛知県名古屋市に本部を置く国立大学。1939年設立。

2024年度の名古屋全体では、5,608が志願しました。全学部の平均志願者対合格者比2.74国立大学は定員どおりに合格者を出すのが基本なので、倍率がそのまま難易度に直結しやすいのが特徴です。

学部別の倍率を見てみる

学部ごとに数字を並べてみます。ここで見る倍率は「志願者数 ÷ 合格者数」です。本来は受験者ベースの実質倍率で見たいところですが、この大学は受験者数を公表していないため、志願者ベースの数字になります。

学部定員志願者合格者志願倍率
法学部1503822.55倍
農学部1704622.72倍
医学部(修業年限4年)1535093.33倍
教育学部(教員養成以外)652003.08倍
いずれの学部にも所属しない聴講生・研究生等0
医学部(修業年限6年)1534052.65倍
文学部1252542.03倍
経済学部2055332.60倍
情報学部1354443.29倍
理学部2707162.65倍
工学部6801,7032.50倍

数字を見るかぎり、一番きびしいのは医学部(修業年限4年)志願倍率3.33倍。逆に相対的に入りやすいのは文学部志願倍率2.03倍でした。同じ名古屋でも学部によって倍率にはけっこう差があるので、「名古屋に行きたい」で終わらずに、学部単位で数字を確認しておいたほうが作戦を立てやすくなります。

名古屋って結局、狙い目なの?

ここでひとつ、当サイトが独自に計算している「狙い目スコア」という指標を紹介させてください。これは入学定員に対する入学者数の割合(定員充足率)から算出した0〜100の数字で、定員割れ気味の大学ほど高スコアになります。数字が大きいほど「定員に空きがあり、相対的に入りやすい」という意味です。算出式は評価方法論ページにまとめてあります。

名古屋大学の狙い目スコア: 58 / 100標準

スコアは58で、入学定員をほぼ充足しています。名古屋は定員割れには至っていない標準的な充足状況です。なお、この狙い目スコアは定員の充足状況を表す指標であり、入試の難易度(偏差値)そのものではありません。出願時は各学部の倍率や募集要項も必ず確認してください。

学費はいくら?就職はどう?

大学選びで気になるのは、入試の難しさだけじゃないですよね。卒業後にちゃんと就職できるのか、学費はいくらかかるのか。このあたりの数字も名古屋の公表値からまとめました。

  • 年間学費: ¥535,800(国立の標準額)

まとめ:名古屋を受けるか迷っている人へ

ここまで見てきた数字をもとに、名古屋についての要点を整理しておきます。

  • 全学平均の志願倍率2.74
  • 学部別では医学部(修業年限4年)が最もきびしく、文学部が相対的に入りやすい
  • 当サイトの狙い目スコアは58/100標準

もし実際に出願を考えているなら、募集要項と学部パンフレットを一度取り寄せて手元で比較してみるのをおすすめします。Webの情報だけでは拾いきれない入試方式の細かい違いや、学部独自のアドミッションポリシーが書かれていて、思ったより参考になります。

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出典・データソース

  • 文部科学省「令和6年度全国大学一覧」
  • 大学改革支援・学位授与機構「大学ポートレート Web-API」(2024年度データ)

本記事の数値はすべて上記一次ソースから取得。志願倍率(志願者÷入学定員)で計算しています。狙い目スコアは当サイト独自算出(算出方法は評価方法論を参照)。最終更新: 2026年4月14日